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私たちの想い


今、なぜ「生活支援」なのか


世の中には高齢者の単身世帯、
障碍者の親亡き後の不安など、
公的な福祉だけでは解決できないことが
たくさんあります。

これまでは家族やご近所などの
地域コミュニティが支えてきましたが、
それが失われつつあるのが現状です。

私たちは「誰かの役に立ちたい」という
方々と共に地域コミュニティを再生し、
新たな支えあいの循環をつくります。

支えあいの循環を創りたい


私たちが目指すものは
一過性の事業ではありません。
10年、50年と世代交代をしながら
続く未来の仕組みづくりです。

誰でも病気や怪我、老いなどにより
周りの助けを必要とする時がきます。

今は誰かを支え、
いつかは誰かに支えてもらう。

そのような支えあいの循環
私たちは目指しています。


私たちが運営しています


人生に「彩り」を
取り戻しませんか

(株)WALNUTS くるみ 代表
中村 宏
 私は社会人になり勝浦を離れていましたが、実家の父が倒れた事をきっかけにUターンしました。一時は危篤状態に陥り、退院後は要介護5と認定された父ですが、今ではすっかり回復。私たちを助けてくれた公的な医療・介護サービスに、心から感謝しています。
 しかし同時に、それらが万能ではない事も痛感しました。ある日私が実家へ戻ると、父が居間で一人きり退屈そうにしていたのです。
 公的サービスは「人として生きる」ための支援です。家族にもできない事をプロが助けてくれる、無くてはならないサービスです。しかし公的サービスであるがゆえに、必ずしも「自分らしく楽しく生きる」ところまでは支援しきれない事もあるのではないかと思います。そこからは家族や友人の支え合いです。
 しかし核家族が一般化し地域コミュニティも失われつつある現状があります。誰もが病気や怪我、障碍などで同じ立場になる可能性があります。そのような時に”くるみ”は「家族」として共に在り、「人生をより良く生きる」「離れたご家族同士の不安を安心に変える」そのお手伝いをしてまいります。
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支えあいの「仕組み」
“コミュニティ”が今こそ必要です

正榮山妙海寺 住職
佐々木 教道

 勝浦生まれ勝浦育ち、そして僧侶として25年間地域と共に生きてきました。
 少子高齢化の波は、私たちの住む勝浦へ真っ先に訪れているように思います。多くの人が頼る相手もなく、精神的にも孤独になっていくことが見越されている中、今こそ私たち市民が立ち上がり、市民同士が支えあっていくことのできる「仕組み」が必要ではないでしょうか?
 私自身、僧侶になるきっかけは「恩送り」の仕組みを作りたいという思いでありました。恩送りとは、様々な恩恵によってはじめて自分が存在しているということに感謝の念をもち、その感謝の念を行動に変えて世の中に循環させていこうとする考え方です。
 今誰かを支えることで、いつか自分が支えてもらえる社会にする。それができなければ、この地域に明るい未来は作れないと思います。
 どうか同じ思いで活動をしていただける方と共に、「支えあいの仕組み」を作りたいと強く願っています。

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“くるみ”の生活支援
支えあいのチーム

“くるみ”の生活支援 は、
一般社団法人 後見の杜
にご協力いただいています。

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